当社の教育センターは敷地面積2万坪で、1,200名収容できる中国最大とも言える実習生教育施設です。
    当センターは「人を人材へ、人材を人財へ」という教育理念を掲げ、日本語教育を重点に置きながら、専門的な技術・技能の育成訓練の他、インターナショナル国際的社会人としてのマナーも身につけるよう教育を行い、高水準の国際的技術人材の育成を目指しています。
    当センターは経験豊富な数十名の専属教師がいます。社会経験及び教育経験が豊富な日本人教師が数名いる他、自身の経験を生かして実習生候補者の教育に挑ん臨んでいる優秀な帰国実習生も多数在籍しています。又、日本社会の変化や日本の受入れ会社の最新情報を迅速且つ正確に伝える為に、我が社の派遣業務に精通している担当職員も当センターの非常勤講師として定期的に講習を行っています。更に教育成果を向上させるため、国立大学の教授を客員講師として招き、教師陣に対する教育理論や教授法などの指導を行ってもらい、教育水準の向上に努めています。また、実習生の心の健康がますます重要視されるので、心理学の専門家が定期的に在校生に対して、心理健康に関する講座を行います。
   実習生候補者は当センターで3ヶ月から4ヶ月間の合宿教育を受けます。この間、日本語以外は、体力強化、徳育、日本における生活常識、生活技能、健康心理相談、関連法律法規の教育、専門的技術の強化も厳格に行われます。卒業生の日本語レベルは少なくとも日本語能力試験N5以上、優秀者の場合N4-N3レベルまで上がることが確保できます。

当センターの特長：
1、候補者と食事宿泊を共にして、勉強だけではなく、生活面なども実習生候補者のことを随時把握できます；
2、スライド、ビデオ、視聴室等を利用して、授業の効果を向上させます；
3、日本語広場、スピーチコンテスト、　作文コンクール、ギョウザパーティー、網引き等を実施して、勉強と娯楽を両立させています；
4、技能実習生日本語教育の特徴に合わせ、自作の日本語教科書と徳育教科書を使用しています；
5、お客様のニーズに応じて、柔軟に授業設定を行います。また、実習生に即戦力をつけるために、企業が提供してくれた専門用語を事前に実習生に覚えさせ、会社規則・作業基準書を事前に勉強させる等、実用性の高い教育をしています。
6、技能実習が順調に実施されるには、実習生が十分に中日両国文化上の違い、日本文化の特徴を理解するのは日本語教育と同様に不可欠なことであることを当センターは深く認識し、日本風土、社会文化、企業文化等を含める文化の授業を設置し、「和を以て貴しをする」文化、協力分業、時間厳守、上下関係等の内容を教育しています。実習生達がよりよく現場に融け込み、和やかな雰囲気で力を発揮するのによい効果を収めています。